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外壁塗装でのトラブル事例12選!対策や業者選びのポイントまで徹底解説

外壁塗装を依頼してトラブルが起きた、依頼する前にトラブル内容を知って未然に防ぎたいという方も多いのではないでしょうか。トラブルが起きることで作業が予定よりも遅くなったり、追加料金がかかったりと様々な問題が起こります。

トラブル内容を事前に知っておくことで、問題の回避や早期解決につなげることも可能です。今回この記事では、外壁塗装を依頼する際に起こり得るトラブルの事例内容と対策方法を合計12件まとめています。

そして、トラブルが起きた際の相談先や業者選び・見積書の見るべきポイントなども合わせて紹介するので、被害を最小限にできるようぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装の仕上がりに関するトラブル事例と対策方法5選

外壁塗装の仕上がりや施工に関するよくあるトラブル事例は以下の5つです。

・外壁が思った色味と違う

・塗装後すぐに色褪せや剥がれが起きた

・塗装後すぐにサビを発見した

・塗り漏れや塗りすぎの箇所を発見した

・高圧洗浄の水が室内に入っていた

仕上がりが思った内容でないと満足度に直結します。理想とのギャップを埋めるために注意事項や対策を知っておき、トラブルを回避しましょう。

1.外壁が思った色味と違う

依頼した外壁塗装の色味が薄い、濃いなど思っていたイメージと違うことがあります。冊子を元に色決めを行いますが、塗料の数は数百種類以上あり、似たものが多いため実際塗装した際にトラブルとなりやすいです。

対策|施工した業者に塗り直しをお願いする

対策として施工した業者に塗り直しを依頼しましょう。しかし、再施工になるため、無料対応ではなく追加料金になることがほとんどです。そのため、塗る前に慎重に色決めを行う必要があります。

未然に防ぐ方法|カラーシミュレーションを事前にしておく

色味に関するトラブルを未然に防ぐためには、カラーシミュレーションが大切です。塗料の色見本帳からイメージのものを複数抜粋し、A4ほどの大きなサイズで太陽光下にて確認する方法があります。また、昼間だけでなく、朝や夜も確認しておくとよりイメージに近づけることが可能です。

さらに、3Dシミュレーションを提供している業者もあるため、ぜひ活用しましょう。他にも壁の一部に試しとして塗料を塗ってもらうサービスもあり、建物と色味のバランスも見られて、トラブルを未然に防げるためおすすめです。

2.塗装後すぐに色褪せや剥がれが起きた

塗装後すぐに色褪せや剥がれが起きた場合、施工不良の可能性が高いです。施工不良の内容は以下の通りです。

・下地処理が不十分である

・塗料の希釈が間違っている

・乾燥が不十分な状態で次の工程に移ってしまう

・中塗りと外塗りの塗装間隔が空きすぎている

塗料の耐用年数は一般的に5〜10年とされており、その期間よりも早い色褪せや剥がれは施工方法に問題があることが多いです。

対策|施工した業者に塗料の確認を行い塗り直しを依頼する

対策として施工した塗装業者に連絡し、塗り直しを依頼しましょう。施工不良の可能性が高いため、保証内で対応してもらえるケースがほとんどです。

外壁塗装の色褪せや剥がれをそのままにしていると安全性の低下や内部侵食などが起こり、補修料金も追加かかるため、早めの対策が必要になります。そのため、保証期間や内容を確認して施工した業者に再依頼をしましょう。

未然に防ぐ方法|塗料や工程の確認と工程ごとに写真を残す

塗装後の色褪せや剥がれを未然に防ぐためには、塗料の確認や工程ごとに写真を残してもらうことが重要です。建物によっては相性の悪い塗料もあるため、施工前に塗料の内容を確認しておきましょう。

また工程ごとに写真を撮り、時系列で報告してくれる業者もあるため、気になる点があればすぐに相談することがおすすめです。

3.塗装後すぐにサビを発見した

塗装後すぐにサビを発見した場合、下処理不足をはじめとする施工不良が考えられます。以前の塗料が残っていたり、不十分な下処理が行われていたりすると、建物の鉄や木にサビが見られます。

また、水分が残ったまま施工を続けていると水分と金属が触れ合って酸化しやすくなるため、施工時期や工程日程にも注意が必要です。

対策|施工した業者に塗料の確認を行い塗り直しを依頼する

塗装部分にサビを発見した場合、すぐに保証内容を確認し、施工した業者に連絡して塗り直しを依頼しましょう。塗装後すぐのサビの場合、高圧洗浄での水の乾燥が甘かったり、塗料の防水効果が失われていたり、下地処理や施工方法が不十分なことが原因として挙げられます。

保証内で対応してくれるケースがほとんどなため、保証期間や内容を確認して施工した業者に連絡してみましょう。

未然に防ぐ方法|施工前後の写真を残しておく

施工前と後の建物の写真を残しておくことでトラブルを未然に防げるでしょう。施工前のサビ部分を写真で残していると適切なサビ取り処理が行われているか確認できます。また、下処理内容として防錆剤の塗布やケレン作業が行われているかも確認しましょう。

適切な下処理は外壁塗装の耐久性を上げます。サビをそのままにしていると範囲が広がっていくため、証拠や経過として写真に残し業者に提示して、下処理内容を確認しましょう。

4.塗り漏れや塗りすぎの箇所を発見した

予定した範囲まで塗れていなかったり、他のところまで飛び散っていたりなどのトラブルも起こり得ます。上記のトラブルは業者と塗装範囲の認識違いや、ローラーやスプレーなどを使用して塗装する際に、風で予想範囲外まで飛び散ることで生じます。

対策|塗り直しとガムテープ等で取り除く作業を行う

対策として塗り漏れの箇所には塗り直し依頼、塗りすぎの箇所にはガムテープで取り除く作業を行いましょう。契約書を確認し、塗装範囲の擦り合わせを業者と行うことで、塗り漏れの問題は解決します。

塗りすぎの箇所に関しては、乾燥していない箇所であれば水拭きを行い、乾燥した細かい箇所はガムテープの粘着で取り除きましょう。塗料の乾燥には、種類にもよりますが約3〜5時間、長いものだと15時間前後かかります。塗料の乾燥状況に合わせた対策が必要です。

未然に防ぐ方法|塗装箇所の再確認と塗装箇所を養生材で覆っているか確認する

上記のトラブルを未然に防ぐためには、施工前に塗装範囲や施工方法を確認する必要があります。塗装範囲の擦り合わせを入念にしておくことで、塗り漏れや塗りすぎを防ぐことが可能です。また、塗装前にシートやテープなどの養生材で覆っているかも確認しましょう。

業者によっては手間がかかり、ゴミも出るため養生材を用いた作業を省くこともあります。塗料の飛び散りを防ぐために、養生材を使用して作業をするのか施工方法を確認しておきましょう。

5.高圧洗浄の水が室内に入っていた

高圧洗浄を行う際に、水が室内に入るトラブルもあります。下処理の1つとして、高圧洗浄を用いて、塗装の前に前回の塗料やゴミの除去を行います。その際に窓の閉め忘れやひび割れ、業者の技術力によって室内に水が入るトラブルもあるため、注意が必要です。

対策|施工した業者へ連絡する

室内に水漏れを発見した場合、施工した業者へ連絡して拭き作業や保護などの対応をしてもらいましょう。ひび割れの箇所や原因の確認を行ってもらうことで、修理すべき箇所が早期に見つかることもあります。

塗装してからひび割れや修理箇所を見つけると塗装完了までの期間が長くなってしまうため、高圧洗浄の水が室内に入っていた場合、原因の特定も合わせて行うようにしましょう。

未然に防ぐ方法|洗浄日を事前に確認して窓閉め等を行う

高圧洗浄を行う日を確認し、あらかじめ窓閉めを行うことで室内への水の侵入を防げることもあります。工程表を確認し、その日には窓閉めが行われているか確認しましょう。また、業者の高圧洗浄技術が問題ないか業績や口コミなどの確認も事前に行うと安心感があります。

外壁塗装の金銭や工程に関するトラブル事例と対策方法7選

外壁塗装を行う際に金銭や工程に関するよくあるトラブル内容は以下の7つです。

・施工前のキャンセルで違約金が発生した

・前金の支払い後に施工会社の倒産や連絡が取れなくなった

・契約書や工程表を持ってこない

・追加請求をされた

・工程表通りに作業が進んでいない

・概算費用や見積もりに関する説明がない

・騒音や臭いが原因で近隣トラブルが発生した

金銭や工程を確認した上で契約をしなければ大きなトラブルになります。初期段階で解決しておかなければ、司法や第三者を巻き込むことにもなり得るため、施工内容や料金を十分確認しておきましょう。

6.施工前のキャンセルで違約金が発生した

施工前に依頼のキャンセルを申し出ると、違約金の発生が生じると言われたというトラブルもあります。強引な勧誘によって契約をしてしまったり、相見積もりを行って他の業者に依頼することになったりしてキャンセルを行うこともあります。

その際にキャンセル料金の支払いの有無を巡って、業者とトラブルに至るケースがあるため、注意しましょう。

対策|クーリングオフ制度を活用する

施工を行っておらず、契約から8日以内場合は、クーリングオフ制度を利用しましょう。クーリングオフ制度とは、消費者が契約を締結した後にその契約を解消できる期間を定めた法律上の規定です。この制度は、消費者が契約内容を再考し、必要に応じて解消する権利を保護するために導入されています。

施工に取り掛かっておらず、8日以内であればクーリングオフ制度が適応されるため、活用するようにしましょう。

未然に防ぐ方法|契約書の確認を行う

未然に防ぐために、契約書の確認をしてから契約をするようにしましょう。解約やキャンセルの規定に関して契約書の確認を行い、クーリングオフ制度が使用できる8日前後の日付は再度検討する必要があります。

期間限定の割引を理由に強引な勧誘を行う業者もいるため、契約内容を十分に確認してから契約するようにしましょう。

7.前金の支払い後に施工会社の倒産や連絡が取れなくなった

前金支払い後に施工会社の倒産や連絡が取れなくなるトラブルもあります。外壁塗装の支払い方法は業者により様々です。悪徳業者であれば前金の持ち逃げをするケースもあるため、業績や実績のある業者選びや支払い方法の確認が大切です。

対策|国民生活センターや弁護士に相談する

前金支払い後のトラブルは国民センターや弁護士など第三者機関への相談がおすすめです。契約内容やトラブル概要を共有し、アドバイスやサポートを受けましょう。

未然に防ぐ方法|契約書の確認を行う

未然に防ぐために契約書を細かくチェックしましょう。支払い方法には複数種類があるため、前払いで全額支払いしないようにし、施工後の後払いの選択がおすすめです。

また、住宅リフォーム事業者団体が提供しているリフォーム瑕疵保証を利用する手段もあります。リフォーム瑕疵保証を利用することで、前払金を保証してもらえるケースもあります。そのため、支払いタイミングの工夫や契約書の確認を十分に行いましょう。

8.契約書や工程表を持ってこない

契約書や工程表を持ってこない悪徳業者もいます。契約書や工程表がなければ口約束となり、トラブルの原因になります。契約証明ができない業者であれば、トラブル防止のために契約を検討する必要があるでしょう。

対策|国民生活センターに相談する

上記のトラブルの対策として、国民生活センターへ相談しましょう。業者への注意や対応方法のアドバイスがもらえることもあります。業者へ伝えても契約書や工程表を持ってこない場合、第三者機関への相談がおすすめです。

未然に防ぐ方法|契約書や工程表作成の催促を行う

口約束だけは危険なため、契約書や工程表の催促を行い、確認をしてから契約するようにしましょう。催促しても作成がない場合は、会話の録音も証拠になります。何も証拠がないまま契約や施工に入ってしまうとトラブルの原因になるため、書類や音声などの証拠が必要です。

9.追加請求をされた

外壁塗装施工後に追加料金を請求されるケースもあります。基本的に追加請求は、事前に互いの同意があって行われます。相談なく施工が行われ、その後追加料金を請求されたトラブルもあるため注意しましょう。

対策|国民生活センターに相談する

身に覚えのない追加請求をされて、業者とトラブルになった際は国民生活センターに相談しましょう。トラブルの仲介や支払いを拒否することもできます。しかし、証拠がない場合は難しいこともあるため、契約書に追加料金について特別な記載がないか確認しましょう。

未然に防ぐ方法|契約書の確認を行う

未然に防ぐためには契約書の確認が必要です。通常契約した内容に追加で施工する場合、新たに契約を結ぶ必要があります。追加の契約書がないか、最初に契約した内容に追加施工に関する記載はないか確認しましょう。

10.工程表通りに作業が進んでいない

工程表通りに作業が進んでおらず、完成が予定よりも遅くなるトラブルもあります。材料や人材不足などの理由もありますが、相談や説明なく遅れられると不安になるでしょう。遅れている理由を確認し、適切な対応をしましょう。

対策|施工会社に期日の確認や国民生活センターに相談する

作業が進んでいない場合、まずは施工会社に理由を聞いて期日の再確認を行いましょう。真っ当な理由ではなく、契約違反だと判断されれば国民生活センターをはじめとする第三者機関へ相談し、仲介や代替え案をもらう方法もあります。契約違反の内容によっては、損害賠償が可能になるケースもあるため、第三者機関へ相談するのも1つの方法です。

未然に防ぐ方法|期日の確認をしておく

契約時に期日の確認を書面を元に行っておくことで、トラブルを未然に防げることもあります。天候によっては作業が難しいこともあり、梅雨や長期休みの時期は期日を長めに設定しておくことも1つの方法です。

11.概算費用や見積もりに関する説明がない

外壁塗装にかかった概算費用や見積もりに関する説明がないまま施工を行うとトラブルの原因になるため、注意が必要です。

外壁塗装は塗料を塗るだけでなく、洗浄や足場など複数の工程が必要であり、1つの工程に複数の業者が介入します。概算費用や見積もりなどの詳細がないと、施工料金が相場より高くなることもあるため注意しましょう。

対策|説明を受ける時間を設ける

契約を行う前に概算費用や見積もりの説明を受ける時間を設ける必要があります。説明を受けることで、余分な工事費用や材料費を減らすことも可能です。予算内で作業を終わらせるために説明を受ける時間を設け、双方納得してから作業や契約を進めることがおすすめです。

未然に防ぐ方法|相見積もりをとる

契約前に相見積もりをとることで後悔を防いで満足度の高い仕上がりにすることが可能です。相見積もりとは複数の業者に同じ条件下で見積もりを依頼し、比較して最適な選択をするために行われます。

費用のみ比較するのではなく、サービス内容や材料なども比較することで満足度の高い仕上がりになるでしょう。

12.騒音や臭いが原因で近隣トラブルが発生した

外壁塗装工事に伴う騒音や臭いが原因で近隣トラブルもよくある事例の1つです。よくある近隣トラブルは以下の4つです。

・足場の組み立てや解体音

・高圧洗浄機の音

・塗料の臭い

・業者のタバコの臭いや駐車問題

よくあるトラブルは依頼者と業者間だけではないため、近隣住民への配慮も忘れないようにしましょう。

対策|謝罪を行う

不快に思わせたことについて謝罪を行いましょう。そして、不快に思われている内容に関して終了の目処や対策方法について説明し、理解を得ることが大切です。

業者に対しても喫煙場所や駐車スペースの周知を行い、被害を最小限にする努力が必要です。近隣住民の意見を放置せず、双方が納得のいく対応をしましょう。

未然に防ぐ方法|施工前に挨拶をしておく

施工前に外壁塗装があることを伝えておくとトラブルを未然に防げることもあります。施工開始と終了時期を塗装する建物の3軒先まで伝えておきましょう。施工前に挨拶や説明をしておくことで近隣住民の理解が得られるため、おすすめです。

トラブルが起きた際の相談先6つ

実際にトラブルが起きた際に相談すべき第三者機関は以下の6つです。

・塗装会社

・国民生活センター、消費者センター

・弁護士

・住宅リフォーム・紛争処理支援センター

・保険会社

業者や近隣住民との話し合いができない、折り合いがつかないなどの場合は、仲介役として第三者機関に頼るとスムーズに解決することもあります。アドバイスや業者への連絡を取り持ってくれることもあるため、困った際はぜひ活用しましょう。

塗装会社|塗装に関する不具合を発見した場合

施工後に不具合を発見したり、疑問を感じたりした際に初めに相談すべきなのが施工をした塗装会社です。トラブルの概要や対策などを話し合い、解決に向けた方法を共に考えてくれるでしょう。最初のステップとして施工会社に相談し、問題が解決しなければ他の第三者機関に依頼するのが一般的です。

国民生活センター・消費者センター|料金のトラブルでお困りの場合

料金のトラブルや悪質な詐欺などにあった場合に頼るべきなのが、国民生活センターと消費者センターです。トラブル解決のためにアドバイスや業者との連絡の架け橋となってくれます。

国民生活センターと消費者センターの違いは運営している団体の違いです。国民生活センターは国が運営しており、土日祝日も利用可能です。一方、消費者センターは地方公共団体が運営しており、平日のみ対応しています。料金や詐欺、追加請求など金銭や業者との連絡トラブルがあれば相談しましょう。

弁護士|契約書に関する法的トラブルでお困りの場合

契約書をはじめとする法的トラブルは法律のスペシャリストである弁護士に相談すると、解決までスムーズです。

国民生活センターや消費者センターで解決しなかった問題や、損害賠償など法的問題となれば弁護士に依頼する必要があります。弁護士への依頼料金は高いですが、法的な目線で的確なアドバイスをもらえるでしょう。

住宅リフォーム・紛争処理支援センター|住まいに関する困りごとの相談窓口

住まいに関する困りごとがあれば、住宅リフォーム・紛争処理支援センターが相談窓口になってくれるでしょう。

住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、国土交通大臣から指定を受けた機関で、建築士や弁護士が在籍しており専門的な目線から解決に向けてアドバイスをしてもらえます。見積書や業者との連絡トラブルなどがあれば頼りましょう。

保険会社|塗装会社が倒産してしまった場合

施工代金支払い後に塗装会社が倒産してしまった場合、保険会社のリフォーム瑕疵保険に加入していれば、費用を補ってもらえることがあります。費用の補填をしたい場合は保険会社と契約し、トラブルが起きた際は連絡しましょう。

業者選びのポイント

トラブルをできる限り避けるためには業者選びが重要です。選ぶ際のポイントは以下の3つになります。

・経験や実績はあるか

・相見積もりが可能か

・口コミや評判は良いか

後悔しない契約や仕上がりにするために、事前の情報収集にも力を入れましょう。

経験や実績はあるか

施工会社の経験や実績はあるか確認してから依頼するようにしましょう。ホームページやSNSにて確認できるため、信頼できる会社か見極める必要があります。

施工件数が多い会社だと経験豊富なため、どのような建物にも順応でき、塗料の知識も豊富です。施工の様子や流れを写真を用いて提示している会社もあるため、事前に確認しましょう。

相見積もりが可能か

相見積もりが可能な施工会社かも確認しておくとより安心感があります。相見積もりをすることで料金やサービスを比較できるため、後悔が少ない契約につながります。しかし、相見積もりをとると追加料金が取られることもあるため注意しましょう。事前に相見積もりに関する料金はかからないか確認してから、問い合わせることがおすすめです。

口コミや評判は良いか

口コミや評判についても事前に確認しておきましょう。口コミと評判はサービスを利用した人の声が聞けるため、判断材料になります。しかし、建物や依頼状況が異なるため、参考程度にしておくことがおすすめです。

見積書や工程表の確認すべきポイント5選

見積書や契約書、工程表の確認すべきポイントは以下の5つです。

・費用は予算内か

・塗装回数は何回なのか

・塗料に内容が記載されているか

・工程内容がわかりやすいか

・期日は記載されているか

施工だけでなくアフターフォローなど保証内容まで納得した上で契約すると、満足度の高い施工になります。ぜひ細かい部分までチェックしてから契約するようにしましょう。

費用は予算内か

施工総費用が予算内か見ておく必要があります。外壁塗装は塗装だけでなく、足場の組み立てや材料費などの費用もかかります。塗装費用だけでなく、総合でかかる金額を確認し、予算内か確認しておきましょう。

割引をしてくれる会社もありますが、契約前に大きすぎる値引率を提示する会社には注意が必要です。企業努力で値引してくれる割合は、一般的に10〜20%程度になります。それ以上だと不利な条件や予想外のオプションがついていることもあるため、注意しましょう。

塗装回数は何回なのか

外壁塗装の塗装回数は何回してくれるのかも確認しておきましょう。建物や塗料にもよりますが、一般的に塗装回数は下塗り・中塗り・上塗りの3回です。それ以下だと早期の剥がれにつながることもあるため、回数に関しても明確にしている塗装会社を選ぶことをおすすめします。

塗料の内容が記載されているか

外壁塗装で使用される塗料の内容を明確に記載されているかも確認しておく必要があります。塗料には複数種類があり、グレードや銘柄によって価格が大きく異なります。また、建物によっては相性が悪い塗料もあるため、具体的に塗料名を見積書に記載している塗装会社であればより安心感があるでしょう。

工程内容がわかりやすいか

工程内容が詳細でわかりやすいかも確認しましょう。塗装する箇所は建物の面積に基づいているか、依頼した内容に認識違いはないか擦り合わせを行うことでトラブルを事前に防げます。

「外壁一式」と曖昧な表記であれば塗りすぎや塗り漏れの可能性が高まるため、見積書や工程表に工程内容が明確に記載されているか確認しましょう。

期日は記載されているか

工程終了の期日が見積書や工程表に記載されているかも見ておく必要があります。期日を明確に決めておくことで進捗管理の効率化や計画の透明化を図れます。また、梅雨の時期や雪が降る季節は作業できない日もあるため、長めに期日を設けておくことがおすすめです。

外壁塗装が発生したら適切な対策をして被害を最小限にしよう

外壁塗装を依頼することで業者や近隣とのトラブルが起きることもあります。トラブルが起きた際に適切な対応を行うことで、問題の早期解決につながります。

トラブル防止のためには業者選びや契約書・見積書・工程表の確認が不可欠です。細かくチェックしたり、事前に情報収集をしたりすることで満足度の高い施工につながるため、被害を最小限にするために適切な対策をしていきましょう。

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代表からご挨拶

皆様はじめまして。

家の傷む箇所が増えてきたら、リフォームなども検討するところ。 それでも、外壁塗装を選ぶというのは、”愛着のある家を残す”という意思決定になります。 そんな節目に、もう一度戸建てを持った誇りを取り戻してほしい。それが私たちの願いです。 そんなあなたの意思決定を、私たちは最大限尊重します。

新築の設計のように、こだわりを忠実に再現します。 新築の家を建てるのは、一生に一度の大きな決断です。 パパッと決められるのはきっと嫌じゃなかったでしょうか?

新築気分をもう一度味わってもらうために、小さなことでもこだわりをお聞かせください。

代表の写真

株式会社オネスト代表取締役 (屋号:オネスト塗装)

大 西 耕 作